がん治療

がんの治療といえば、手術・放射線・抗がん剤ですが 新しい治療に朗報です。

国立がん研究センターの発表によると、【ヒトの腸内に特定の細菌がいると、がん治療の効果が高くなる】
特定の菌とは研究グループが発見した「YB328株」と呼ばれる新種の細菌で、
免疫細胞を活性化させることにより、腸以外の部位でも治療効果を高める可能性があるということです。

研究グループは、YB328株の培養にも成功していて、この菌をがん治療に活かして将来的には
(菌)をカプセルに入れて投与する方法を確立できればと研究が進められているそうです。

がんは早期発見、早期治療で治る病気になりつつありますが再発の不安もある中
新種の腸内細菌で更なる治療法に期待が膨らみますね。